2023年06月20日(火)~06月22日(木)
~1日目~
青森空港ロビーの天井には「短い夏に弾ける」青森らしさの写真が私達を迎えてくれました。
青森空港にて北彩バスさんと合流、荷物を車内に入れさせて頂き
みんなで空港2階レストランにて自由食タイム![]()
そして先ず向かったのは、津軽富士岩木山の麓の岩木山神社へ![]()

十二単を纏う様な姿
1日目からキレイに現れ、迎えてくれた岩木山![]()
山頂は
左に鳥海山、右に巖岩山(がんぎさん)、
中央の1624mに三角点(基線測量)があって、
チューリップの様な三峰を合わせて「岩木山」。
地元では「お岩木様」と呼び、故郷の象徴のような
大切な山です![]()
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一ノ鳥居から始まる参道
二の鳥居辺りから
「空気が変わった✨」
と感じる方もおられる、津軽の開拓の神々を崇めた
三の鳥居奥には阿弥陀、薬師、観音、3つのお堂がある御神体の岩木山三所大権現、岩木山を写真に入れたくて、少し斜めの出来上がりですみませんm(__)m
天正17年、岩木山の噴火で各堂が全焼、
慶長8年(1603)津軽為信によって再び建てられた本殿をはじめとする建造物は、日光東照宮の様に彫刻が美しい![]()
岩木山神社さ行げば、魅せる所がっぱあるんだってば、
時間ッこネ〜はんで次さ行がねばマイネがった~![]()
(岩木山神社に行けばまだまだ魅せる所がありましたが、時間が足りなくて次に向かいました
)
へば![]()
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2016年6月〜JR東日本のCM微笑む吉永小百合さんが
逆さ津軽富士ッコが映る津軽富士見湖ど鶴の舞橋を背景に撮影されだ、
青森ヒバ造り、わいは(驚き
)日本一の木造3連太鼓橋さ着いダ〜![]()
鶴の舞橋がらはリンゴ畑ど岩木山見ながら鰺ヶ沢高原ホテルさ![]()
1泊目のホテル「鰺ヶ沢高原ホテル」と青森県の日本海の風景を撮りたかったけど一旦ホテルさ入ったら
「熊出没多発につき、外に出ネでケロ(出ないでね)」でした![]()
したはんで(なので)部屋がら眺めだ夕陽ッコ![]()
新潟から北の日本海では真っ赤な夕陽が見れでイッキャ(良いね)![]()
ワだじ(私達)の飛騨どは緯度違うもののぉ~(違うからですね)![]()
旅行支援によるポイントはコロナ禍を乗り越えるためにケッパッタ(頑張った)ホテルやお土産屋さんでどうか使ってけろじゃ(使って下さい)と皆様にお伝えさせて頂きました![]()
~2日目~
さて、2日目は
鰺ヶ沢高原ホテルがら、津軽半島蟹田港さ向がった![]()
2日目も津軽富士は朝がら見えでらった![]()

津軽半島蟹田港→下北半島脇野沢港さ行ぐフェリーからも、ずっと見えでら岩木山![]()
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仏ヶ浦に近づく船内から下北半島牛瀧港から遊覧船で仏ヶ浦へ![]()

上2枚は必ず絵ハガキにもされる「ひとつ仏」
3枚目は「極楽浜」と「蓬来山」
下船をして「別世界」ㇸ![]()
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↑
天竜岩と散策始めるお客様![]()
約40分 仏ヶ浦を歩く![]()
船から近づいた風景は約2km連なる神秘の造形美![]()
歩いて近づけば
海底火山が隆起した凝灰岩を途方もない年月で形を現し
巨大さが実感できます![]()
中央に香炉岩
左に帆掛岩
右に天竜岩
中央奥に「如来の首」
↓
決してゾッとする場所ではありません。
この他、五百羅漢の岩があったり、仏様が守ってくれてる空間で、
だから「仏ヶ浦」なんです![]()
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仏ヶ浦〜牛瀧港
〜むつ市大湊「北の防人 海望館」
〜道の駅よこはま「菜の花プラザ」
2か所で休憩をして
2泊目のホテル 平川市南田温泉アップルランドへ![]()

↑はお夜食です![]()
朝食会場では青森の名所、四季の色、素晴らしい映像を 本来なら夜のみ流す、
だったのですが、朝、皆さんに見れる様に映像を流していただけないかお願いしましたら、快く承諾して下さいました(^^)
~3日目~
最終日は、小さな天守閣ですが、国内で、4の丸まで残せているのは、
弘前城だけなんです(*ノェノ)誇り〜! にいよいよ出かける![]()

三の丸から二の丸へ
石橋が架かるお堀際に春紅葉が染まり、キレイ![]()
このお堀が、散った桜の花びらが創り上げる「花いかだ」を魅せるお堀です(^^)
重層な東内門↓
桜ソメイヨシノの寿命は60年前後と言われますが、
場内にあるソメイヨシノは見事な名木です![]()

いよいよ近づく弘前城![]()

平成27年から石垣修理工事が始まり、天守は70m曳屋により移動。
工事は10年かかる予定。
石垣を元の位置に戻すには6年かかる見込みです![]()

天守前から望む津軽平野と岩木山![]()
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3日間、ずっと岩木山を眺める事が出来ました![]()

天守の袂「蓮池」の水鏡![]()
古いものを大切に残す
内乱も戦争も災害も乗り越える、
守り合う大事さを知らせてくれる弘前の桜![]()

弘前城をあとにして、私(H添乗員)が生まれた場所
「津軽藩ねぷた村」へ![]()
弘前ねぷたは
ヤァァァヤドオォォォ〜![]()
今から闘いに行くぞ!気を引き締めて!
という厳粛な雰囲気を感じる祭り![]()
先ずは弘前ねぷたの太鼓と哀愁漂う横笛を披露してくれました![]()
そして、
私達はなんてラッキーだったのでしょう![]()
津軽三味線 奏者は
18歳で津軽三味線全国大会 神戸 チャンピオン
19歳で津軽三味線全国大会 大阪 チャンピオン
2015年には津軽三味線世界大会で優勝されている
葛西 賴之さん![]()
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目に障がいがある男性は三味線を弾いて生きてゆく道
吹雪の音、波の音に負けない音を出すには
「叩く三味線」の時代があった。
音響機器が整った戦後から
小さく弾く三味線の音をも聴いて頂ける様になった
と、弾き方の違いも演奏途中から切り替えて下さり、
感動する津軽三味線一色の空間を過ごしました![]()

弘前市のマンホール
弘前市を離れ三内丸山遺跡を見学し
青森魚菜センターへ![]()

10枚綴りのチケットで支払う![]()
コロナ禍では小銭を触った手で食事はしたくない、
ので、
このチケットを千切りながら食べたい物をご飯にのっけていく方法は、
とても衛生的で良いです![]()

大間のマグロに拘らなくても、深浦のマグロだって、
同じ津軽海峡のマグロです![]()
チケットが足りなくなれば、受付カウンターで、
予算に合うチケットを購入すれば、
オリジナルてんこ盛りののっけ丼が食べれます![]()
日本海、津軽海峡、太平洋と、
3つの海がある青森県![]()
津軽、南部、下北と
白神山地に岩木山
ゆっくりじっくりエリアを分けて見て歩きたい青森県です![]()
あっと言う間に青森県を離れる帰路となりました![]()
南田温泉アップルランド
は、大食いユーチューバー「もぐもぐさくら」さんで紹介されています![]()
青森魚菜センターも青森駅から近く、
旅人が立ち寄った様子をユーチューブにあがってますので、
宜しかったら御覧下さい![]()
余談
添乗員が話してた
蚊、ムカデ、クモなどの虫除け、
しまう季節の布団やシーツにも使用している
「青森ひば水」
コレです~![]()

やまびこツアー
さいはての津軽 下北
3日間、ありがとうございました![]()
へば(それでは)![]()
まだな〜(またお会いしましょ)![]()
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