絶海の孤島 隠岐諸島 3日間

2024年05月08日(水)~05月10日(金)

~1日目~
早朝なのか、深夜なのか・・・という時間に飛騨を出発
伊丹空港へ

途中虹が
今回は伊丹よりJAL便だったのですが、預け荷物手続きなど全自動になっていました全国の空港が全て機械化して行くのだろうなぁ・・・と実感。

搭乗ゲートは19番。遠い!!!離島便なので仕方がないですが

19番ゲート待合で不審物発見爆発物か?!通報した方がいいのか??とお客様とザワついていたら・・・

どうやら照明が落ちた模様。びっくりした~怖かった~
なんて言っている内に搭乗時刻になり出発

あっという間に隠岐へ到着です
今回も、着陸できなさそうな場合は伊丹に引き返す可能性がありますという条件付フライトでしたが、無事着陸しました
今回は乗り物にたくさん乗ります。
伊丹までは丹生川観光大型バス49席
そして隠岐一畑交通の大型バス49席


宝物殿

玉若酢命神社

八百杉
人魚の肉を食べて不老不死になった八百比丘尼が植えたとか。
中はスカスカなので、5本の大木で支えているそうです。

本殿は「隠岐造り」
出雲造り、春日造り、伊勢神宮と同じ神明造りで、3つのいいとこどりガイドさん曰く、後ろの山藤を入れて写真を撮るのよー!!!ということで山藤も入れて

拝殿も立派です!!

味乃蔵さんでお刺身の昼食さすが隠岐はお刺身が新鮮です
昼食後は、ポートプラザまで歩いて来てね、ということで食後のお散歩
橋を渡った所にある水祖(みおや)神社
出雲大社西郷分院 屋那の松原と舟小屋群 かぶら杉
ここは道路を渡って写真を撮る感じになりますが、車が通るので要注意です!! 白島展望台 水若酢神社と隠岐郷土館
残念ながら、シケのためこの後予定にあったローソク島遊覧船は欠航という連絡をいただきました・・・
着陸もできないかもしれなかったし、無事着陸できただけでもラッキーと思い、バスの後ろにあったローソク島の写真でよしとしましょう!!
ということで、ホテルへチェックイン隠岐プラザホテルです。
外壁工事中で足場が組んでありますが、お部屋からは景色は見えます
夕食は海鮮三昧豆乳しゃぶしゃぶも美味しかったです

~2日目~
隠岐プラザホテル、リニューアルされてとてもキレイです

朝食にはイカ刺し全部美味しいです ロビーにあるすごいパワーストーンにパワーをもらい、ホテルのバスで港へ
隠岐汽船フェリーしらしまに乗船
西郷港→菱浦港へ
2等予約席に皆様寝っ転がったりして1時間ほどの船の旅
デッキに出ると、潮風に吹かれてとても気持ちいいです
菱浦港に着いたら、港で荷物を預けます。
島ファクトリーの大型バス45席で後鳥羽院史跡、隠岐神社へ
後鳥羽院史跡→隠岐神社→後鳥羽院資料館の順にガイドさんの案内で周ります。
全国的にも珍しい、子持ちの狛犬がいます。
こちらは子なし。資料館見学後、売店でお買物→バスで港へ
港に着いたら、徒歩3分もかからかない隠岐牛店さんでランチです 皆さまは焼肉ランチで、添乗員は牛丼でした。
お客様が、焼肉をお裾分けして下さいましたあら塩でいただきましたすっごく美味しかったですご馳走様でした
港へは各自昼食済み次第お戻り下さい。ということで港で荷物を受け取ったら、
菱浦港→別府港までは隠岐観光の貸切渡船
15分ほどの船の旅別府港に到着しましたら、お次は隠岐観光中型バス37席
荷物が全部乗らないので、本日は分宿のため別便で宿ごとに分けて荷物を運んでいただくことになりました。まずは黒木御所址と、碧風館へ楽しいガイドさんと一緒です
碧風館でお話を聞くグループ、黒木御所址へ行くグループ、2組に分かれてもらい、順番に観光です。
黒木御所址は階段をたくさん上ります。
なぜ「黒木」というのかというと、昔ここに御所を建てた時、木の皮を剥がさずそのまま建てたので「黒木」なのだそうです。

この山は、昔は木が生えてなくて海が見渡せたそうです
そこで、このように展望所を造ったとのこと。
周辺の住民が、この山の木を切って薪にしてかまどにくべていたから木がなかったのだそうですが、最近はわざわざ木を切ってかまどにくべる人はいなくなり、自然に木が生い茂り、展望所からは海が全く見えなくなってしまったそうです。 この展望所の唯一のビューポイントがここ!!
何年か経ったら、ここも木で見えなくなるので、貴重な景色だそうです 西ノ島ふるさと館へ
西ノ島町出身の山本幡男さんの遺書などが展示してあります。
山本幡男さんが主人公の映画、「ラーゲリより愛を込めて」の紹介もあり、帰ったら観ようと決めました。 その他、西ノ島に関する展示がたくさんあって見ごたえあります!!
お次は赤尾展望所へ バスにもデザインされている名所、通天橋も見えます
摩天崖へ
ザ・大自然
なんでこんなに景色がキレイなのかわかりますか?とガイドさん。
電線や電柱などの人工物が一切ないからです!!と言われ、確かに~~~!!となりました。
次は由良比女(ゆらひめ)神社へ
こちらにも土俵。
隠岐は相撲が盛んです。1勝1敗の引き分けにする人情相撲。
なぜなら、勝ち負けがあると気まずくなるからだそうです。平和

こちらの神社はイカだらけ。
上の写真にもイカがいます。さて何匹? こちらのご本殿は全て木を組んで建ててあって、釘など一切使っていないそうです。
先ほどの拝殿のイカが9匹、コチラの燈籠のイカで10匹目、ということだそうで。

反対側の燈籠にはタコ。

由良比女命が桶に乗って海を渡っていた時に、イカが手を噛んだので由良比女命が怒り、お詫びのためにイカが毎年この浜にたくさん来るということです。
これ以外にも、いろいろとイカの群れがこの浜に押し寄せる説はあるようです。
楽しいガイドさんのお話とイカで盛り上がり、本日の観光は終了。
本日のお宿は分宿となります
半分は「隠岐シーサイドホテル鶴丸」半分は「リゾ隠岐ロザージュ」へ宿泊ですだいたい半分に分けさせていただきました。
なぜならば、1つの施設に全員が収まらなかったためです。

~3日目~
本日も乗り物三昧です!!
各お宿の送迎バスで港まで
隠岐汽船のレインボージェットで別府港→西郷港へ戻ります
こちらの座席は自由席のイス席です。高速のため、着席時はシートベルトの着用が義務付けられています。
西郷港に到着したら、隠岐一畑交通大型バス49席に乗り、ガイドさんの案内と一緒にモーモードームへ 観光牛突きは全て引き分けで終わります。
牛突きの後はモーモードームのお隣、隠岐国分寺へは徒歩で
旅の最後は、ポートプラザにてお買物です
ポートプラザ周辺の売店をご紹介。
まずはフッシャーマンズワーフ↓

隠岐ふるさと直売所↓


ポートプラザ↓
西郷港売店↓
皆さまお土産をゲットされ、バスに乗って空港へ 離島あるあるですね。
機材の到着が遅れ、30分ほど遅れての離陸となりました この日から、FDAのチャーター便の乗り入れも開始したということで、FDAのお客様も無事隠岐へ着陸されました 私たちはJALに乗り、伊丹空港へ
到着口24番。またすごい所に降ろされました
遠い遠い出口目指して歩き、荷物はお客様の中のお1人が先に行かれていて全員分ピックアップして下さっていました
ありがとうございました!!!
来た時と同じ丹生川観光大型バス49席に乗り、飛騨へと無事帰着!!!
さて、乗った乗り物はいくつだったでしょう???
数えきれませんね皆さまお疲れ様でした!!ありがとうございました