東北夏祭り 5日間(2日目)

2023年08月04日(金)

~2日目~
ルートイン盛岡駅前朝食のメニュー良かったです

とても北東北エリアに居るとは思えぬ午前中からの暑さ☀
小岩井農場に到着〜

到着して直ぐの↑↑岩手山は
山頂を雲で隠されてましたが、散策してると綺麗に現れてました(写真忘れた
なんと小岩井農場内の建造物が
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ココは、建築関係の方々だと、全部周りたいと思うやろなぁ

昔の冷蔵庫
私が弘前に居た時の、近所の駄菓子屋さんにあったなぁ
かき氷10円だったな〜
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乳牛飼育=仔牛仔牛コーナーでは、常にホースから水が出ていて、
暑さ対策されてた
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小岩井農場の入口から
右に行くと牧場ゾーン
私達は左の飼育舎、建造物、小岩井農場の歴史を辿るゾーンに行きました

しか~し牛乳は「濃いんやさ〜」
の飛騨牛乳は美味いよね~
と話しながら、いざ、
青森さ行ぐびゃあああ〜ッ(青森へ行きましょうね)

小岩井農場の見学を終えて、
昼食は初駒 盛岡IC店

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サッパリして美味しい盛岡冷麺〜
肉味噌混ぜ混ぜ辛さは調整しなきゃの、ジャジャ麺〜
1人6杯ずつ〜の、わんこ蕎麦〜
マンマけへだあどは
(ご飯食べたあとは)、
たんだ青森さ向げで行ぐだげはんで
(ひたすら青森に行くのみなので
腹いっぺケへばイガびょん(お腹一杯お召上がりになってネ゙
寝ぷて人は寝でゲばイガベよぉ~
(眠たくなった方はお眠りになってよろしくてヨ

毎年数回、
大間、恐山、青森、弘前の親戚宅にする私
盛岡から青森は
がっぱ近ぇ~(凄く近いわ~
で、
津軽ぅぅ~平野ぬィ〜ゆぎ降〜る、頃はよぉぉ~
岩木山も真左さ見えで
綺麗に3つの山頂ッコ見れで、
なんと
今回は
浅虫温泉に行ぐ前に、
「ねぶた小屋」がズラリの
アスパムさ寄るごとにすますたぁ~
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北東北がで賑わう頃、
アスパム西側青い海公園に、
間口、奥行きは12m
高さ6〜7mの大型ねぶた製作所
22棟の「ねぶた小屋」の組立てが進みます
ねぶたが出来るまで(・_・
① 題材と下絵
② 組立、収納の小屋がけ
③ 細部(槍、手、顔)を予め作り、比例式で寸法を計算
④ 骨組み(角材、針金、糸)紙が貼れるように形を作る
昭和30年頃まで針金を使わず竹で骨組みを作ってた
⑤ 電気配線
昔はロウソクだったなぁ
照明器具は1000個以上
電源は発電機
⑥ 紙貼り
骨組に奉書紙を糊やボンドで貼る
かなりねぶたらしくなる
⑦ 純白の奉書紙に墨書き
顔、手足、裾、帯、着物の柄など迫力を出す筆法で書き分ける
眉や眼がキマると生命が入ッた感じするんだわ~
⑧ ロウ書き
表現に合わせ模様を付ける、これは色の滲みを防ぐ作業ダス
⑨ 色付け
水性顔料、筆書きやスプレーで染色する
これでねぶた本体が完成〜
最後に、高さ2mの車付の台にねぶたを上げる
↑↑40〜50人がかり↑↑
今夜は大型ねぶた運行日
沢山の方々がねぶた小屋に来ておられました

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例えば、この4枚目
手に握るお数珠が夜には1つ1つ灯って見れるのは、
ロウソクの時代には出来なくて
ロウソクの時代

発電機が使える様になり
豆電球を使った時代

LEDのおかげで細部、先端まで灯る時代になりました

アスパム西側のねぶた小屋見学は40分ほどの自由タイムにした
アスパム1階フロアは、
青森県1色の物産館
3日目朝イチにショッピングに寄るので、
ねぶた小屋を見たあとに、御土産の下見をされたお客様もおられた
そして、いざ、
温泉だ〜温泉だ〜
2泊目の
むつ湾を見渡せる
浅虫♨「南部屋.海扇閣」
東北祭り期間中、
祭り会場に近い、温泉宿には、なッかなか宿泊出来んのです

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南部屋海扇閣さんに1歩入れば
「ねぶたを観に来たんだなぁ~
と思わささる(思える)お囃子がBGM
お夕食は各お部屋でお弁当
♨にも入って
いざ
ねぶた祭へ20分

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ブレが生じている写真は
躍動感が伝われば、と
アップさせて頂きました
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道路規制のためのパトカー
青森県警察のパトカーには、飛来する、鶴のマーク
さて
車内では、
「ねぶたは観るだけではツマラネ゙のよな~
参加せねば(しなきゃ)マイネ(駄目だ)
で、ワだぢ(私達)も
弾けねばマイネで、その方法はさ〜
と、私が実演タイム
最初、皆様、呆気に取られでましたが、
直ぐにノリノリ

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先頭の出世大太鼓

私達の桟敷席に先頭が来るのが、19時過ぎ
それまで桟敷席で待つ時間が勿体無い
で、
桟敷席の場所を確認して頂き、
各々、
スタート地点に行って
巡行準備するねぶたの列
控える跳ね人

スタート間際の
お囃子披露
合図で部位毎に灯りのスイッチが入る様子
「鳥肌が立つ始まり」

等を観てから
桟敷席に戻れば
ちょうど出世大太鼓が来る時間になる

その通りに徒歩を苦にされず、
「鳥肌が立つ始まり」
を観に行かれた方々が多くおられました

はだか電球でも
昔は充分夜に映えるねぶただった

街の街灯が、今の様には明るく無かったから。

開発が進んで、
街灯の明かりに負けてしまいそうな頃に

LEDによって、
街灯に負けない、より一層明るいねぶたに進化出来た


ねぶた、太鼓、お囃子、
次々と桟敷席の前を通る

跳ね人

我が桟敷席
異常にはじけてるおかげで、
ほぼ、各ねぶたの囃子衆が立ち止まり
共にやんややんやの大騒ぎ

津軽の夏は短い

まづりッこ終われば

はぁ冬だしてな(もう冬だからね)

短い夏に、家族が揃う、


したはんで(だから)短い夏にはじけるんだべな~

私達の左右の桟敷席の方々も、
私達のはじけでら様子にツラレて、
やんややんやの大騒ぎ~

こうじゃないと~

私達の前では、
もうひと頑張り
跳ね人さん達が見事に跳ね続けてくれた

跳ね人さん達をノセれた感、
大満足な私達のやんややんや

ねぶたは、4面、作り上げたシーンを
見る角度で楽しめる様に回ってくれたり、
間近に迫ってお辞儀角度をしてくれた
昨年は自粛ながらも12台の大型ねぶたでした。
巡行コースも、いつもの半分のコースでした。

それでも、いろんな困難をみんなで越えてる最中だったからこその、目頭が熱くなるねぶた祭でした。

本来の大型ねぶた巡行に戻って、また、
目頭が熱くなるねぶた祭でした

ねぶた祭終了の合図は、
花火が報せる

今回の終了は21:20でした

今回の桟敷席から乗車の所まで、徒歩7分ほど
2泊目の浅虫♨海扇閣までは20分

コレは本当に
ありがたい~

皆様とはじけれた爽快感に浸りながら、
海扇閣に到着〜